学生の食べたい学食メニューコンペ2022の上位作品を試作してみました。
コロナ禍の2022年6月に実施した第1回学食メニューコンペでは、感染対策を講じながらプレゼンを行いました。
その際に上位に評価されながら惜しくも販売されなかった2商品を龍ケ崎キャンパスにて再現しました。
「鮭のちゃんちゃん焼き」、と「鶏マヨポン丼」です。
今回は、試作なので一般販売は行いませんでしたが、実際にコンペに参加した学生たちで調理し、試食しました。
鮭のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理であり、北海道出身の学生が郷土愛を惜しみなく出して作ってくれました。鮭以外にも豚肉が入っており、白みそで味付けされた非常に上品な味わいでした。
鶏のマヨポン丼は、体づくりを念頭において作られたメニューであり、鶏もも肉の皮を剥がして皮なしで口触りにこだわりを出して作られていました。仕上げにポン酢を肉にしみ込ませてマヨネーズ、刻みのり、ねぎをかけて仕上げました。なお、鶏皮は別途、おいしくいただきました。
どれも調理工程も少なく手軽に作れるコンセプトに沿いつつ非常に美味でした。