学生アスリートが多く在籍する龍ケ崎キャンパスにてスポーツ健康科学部の学生が考案する新メニュー発表会を行いました。
本学の職員、スポーツ健康科学部に在籍する学生、教員、そして龍ケ崎キャンパスの学生食堂にて学生食堂スタッフを加えたのべ85名が審査した学食新メニューコンペティションを実施しました。
昨年度は、密を回避すべき状況下でしたが、第2回の今回は初めて人数制限なく発表会を開催することができました。
より多くの学生教職員から審査評価を受ける結果となりました。
コンペにエントリーしたのは、スポーツ健康科学科の膳法3ゼミに所属する17名です。
4月から新メニュー開発に取り組んだ成果を発表しました。
未熟な部分がありながらもよりよい発表のために、誰に向けて、いくらで販売し、どんな思いをこめてその作品を推すのか?を示しながら各個人が一生懸命考案した2分間のプレゼンテーションを行いました。
今回、参加者の最多票を獲得したのが、もも肉のエビチリ丼風でした。
この作品は、7月に実際に流通経済大学龍ケ崎キャンパスにてメニューとして提供されます。
また、第2位であり、食堂スタッフが「これはいい!やってみたい」と、うなった生姜で暑い夏を乗り越えよう!鶏むね生姜焼き丼ついても販売を検討中です。
今年はアフターコロナの象徴となるイベントとなるように、昨年よりもこだわりをもった商品づくりに取り組んでいます。
提案したメニューは実際に試作品を作り、こだわりポイントをスタッフと議論してよりおいしく食べることができるように工夫しています。
学生アスリートのこだわりの味をお楽しみに。