今回は、新松戸キャンパス近くでレモンを栽培されている鵜殿シトラスファームさんを紹介します!
鵜殿シトラスファームのオーナーさんにレモンや農業をするにあたっての経緯などについて伺いました。
新松戸でのレモン作りは、栽培に適した気候ではなく市街化区域で住宅が多いため、農薬や肥料を圃場周辺の環境に配慮した方法で栽培、農薬不使用や低農薬有機栽培を心がけているそうです。低温障害を避けるため10月から12月という短期間での販売となっており、飲食店のほか中高年を中心に購入される方が多いようです。
以前は花や野菜を栽培していましたが、連鎖障害等で収益性の高いレモンに切り替えたそうです。去年新型コロナウイルスの流行で多くの農家が打撃を受けた中で住宅地でのレモン栽培という珍しさで多くの方の注目があり、影響はあまり受けなかったそうです。
実際の松戸レモンを使ったレモンソーダとレモンジンジャーソーダをCoworking Space Flat Cafe&Barさんでいただくことができました!
今回実際に大学周辺を歩き松戸レモンの発見や松戸レモンを使った料理を提供しているお店が数多くありました。身近な町でも案外歩いてみると新たな発見があるかもしれないと今回の調査で学ぶことができました。
鵜殿 シトラスファーム
〒270-0031 千葉県松戸横須賀1-15-3
オフィシャルHP https://udono-citrusfarm.com/