食マーケティング

食に関する商品開発や広告宣伝など、
学生が取り組んでいる食マーケティングの活動をお伝えします

食マーケティング食の地産地消“RKU人”をつくる食学生・OBOGの食ビジネス

地産地消メニューの開発! 2023.08.29

茨城と千葉の食材を中心に本学ならではのメニュー開発を目指して、学生が食べたい!を実現してみました。


このメニュー開発に携わったのは、スポーツ健康科学部に所属する2年生のみなさんです。

「どんなものが食べたい?」を実現するための話合いから始まり、結果として、【食べたい!】×【地産地消】×【栄養バランス】のすべてをカバーするメニュー開発をすることができました。

お品書きは、ペッパーライス(龍ケ崎市産の米、常陸牛、松戸産枝豆:湯上り娘)、豚汁(茨城県産豚、茨城県産野菜)、100%果物ジュース(観光学科OBの王将果樹園の商品)、のむヨーグルト(茨城県小美玉市産)です。厚生労働省・農林水産省が共同で推奨する食事バランスガイドの中でも紹介される内容ですが、すべての人にとって理想的な食事とは①1日3食(主食・主菜・副菜)を摂取し、②1日の中で果物と牛乳乳製品を摂取することです。今回考案したメニューは、この理想を叶える内容となっている上、学生の【食べたい!】と【地産地消】の食材を叶えた本学ならではのメニューと言えます。さらに、本メニューは、ガスコンロやホットプレートで作ることができる作り手の視点でも調理の手間がかからないことが実際に調理することでわかりました。


学生が食べたくなる本学ならではのメニュー開発を目指してこれからもプロジェクトの活動ができれば理想的な食育活動にもつながることでしょう。

今回紹介した食材の一部について今後、別途ホームページ記事に掲載していきます。


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