参加者の声

RKU食プロジェクトに参加した
学生・教職員・地域の人々の声をご紹介します

Voice参加者の声


  • 社会学部 社会学科 3年 徳倉亞依

    私は学生の食べたいお弁当販売@新松戸Cで実現するにあたり、お弁当作成にご協力いただけた飲食店の推薦をしました。今回お店を紹介したのは、親しい人がこの店で働いていたことがあり、店長の人柄が温かいことを知っていたのでこのような新しい取り組みを受け入れてくれるだろうと思いました。SHOKUプロジェクトは、大学を盛り上げるいいイベントだと思います。コロナ禍で販売が落ち込む地域の飲食店にとっても、友達との交流がコロナ禍で欠落していた大学生にとっても広い交流を図るきっかけになっていると思います。私はまだ3年生なので次年度以降もプロジェクトに積極的に関与することができるとおもいます。例えば、学生がお弁当を考案するだけでなく、それを実際作るところまで学生が携わり販売するところまで関与してみたいという気持ちもあります。コロナ禍で苦しい地域の飲食店を盛り上げるような取り組みが社会に還元できるようなことになればさらにいいなと考えています。

    徳倉亞依

  • スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 4年 亀﨑晴

    今回は、RKU SHOKUプロジェクトで広報を務め、キッチンカーイベントの様子を動画にまとめるために撮影や編集をしました。このような役職は未経験であり、プロジェクトの立ち上げとともに試みた取り組みでしたので、苦労することも少なくありませんでした。課題を達成するために、広報チームの4人で都度、意見を出し合い、模索しながら完成のイメージを共有することで、少しずつ形になっていきました。動画作成は一問一答のような机上の問題と異なり、明確な正解がありません。4人が納得する1つの完成品を作りあげた経験は、個々の能力とチームワークが不可欠でした。作成プロセスで何度も4人でミーティングを重ねて、少しずつ形になっていくその成果が活動のやりがいでした。今回の経験を踏まえて今後もこのような機会があれば、進んで参加したいです。

  • スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 4年 中田翔也

    一言で言うとめちゃくちゃ楽しかったです。チームで動画制作をしたのは初めての経験でした。撮影する前にミーティングを何回も何回も重ねました。最初のうちは自分の意見が通らなかったりすると、もどかしい時もありました。
    元々、私は趣味で動画制作をしていました。今までは企画、構成、撮影、編集はすべて一人で行い、動画の構成は自分の感覚で決定していました。今回の広報チームで作る制作では他人では自分と異なる感覚を持ち、違う構成が良いと感じる「価値観の違い」を経験しました。最初はこれにもどかしさを感じていましたが、徐々に自身の意見を他者へぶつけて議論し合うことで作品がどんどん良い方向に研ぎ澄まされていく経験をしました。これが今までにない経験で楽しかったです。今後も機会があれば挑戦したいです!

  • 経済学部 経営学科 2年 飯田 大葵

    私はお弁当企画コンペティションにて、オリジナル弁当を考案し、チーム代表としてプレゼンテーションを行いました。また、キッチンカーイベントの運営スタッフや、その様子を撮影する広報部隊としても参加させていただきました。お弁当コンペティションでは、オリジナリティーをいかに最大限言葉で伝えられるか意識しました。また、広報部隊の撮影では、写真を見た人がその場にいるようなリアルな空気感を感じ取ってもらえることを心がけました。
    今回の食プロジェクトには、より実践的な場でひとつの成功を目指し、学生の限界に挑戦できる様々な機会があり、とても将来の糧になるものでした。チームワークや協調性の大切さを身に染みて感じることができ、大きな成功を得るための心を学びました。今回の取り組みを通して自信と、上のステージに立つ挑戦をしていく度胸を身につけることができ、更に成長できたと感じました。

  • スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 4年 大村奈々

    広報としての活動しようと思ったきっかけは、「何か学校の活動に参加したい」と思ったことからです。今年度4年生になり、授業が少なく、新型コロナウイルスの影響でキャンパスに登校する機会が減ったことで、自身が本学の学生であるという感覚を失いかけていました。学生最後の年度である今年こそ、学校で実施される企画に携わりたいと強く思っていました。また、就職活動中である現在、マスコミ関係に興味があったことも後押しした要因です。動画制作を経験することで希望進路に有用な知識を得られると思いました。学校の広報業務は大変そうでネガティブな印象があり、積極的に”やりたい!!”と思う事は1度もありませんでした。実際経験し、正直、想像通り大変でした。しかし、大変だからこそ楽しさや達成感もあり、今回の活動に参加して本当に良かったと思っています。

  • 経済学部 経営学科 4年 吉田 光希

    私は食プロジェクトに参加した学生達の撮影を広報部隊のリーダーとして担当しました。普段なかなかスポットの当たらない準備や運営といった活動に重点を置き、そこで生き生きと活動する学生の様子をいかにとらえるかについて心がけながら撮影しました。
    この食プロジェクトは大学の新たな試みであるのにも関わらず、プロジェクト始動初期から学生が主体となりこのイベントを成功させようとしていた点が面白く、流通経済大学の強みを活かせていると思いました。私自身も撮影に関して一から企画を作り、ただその場で撮影するだけでなく、自ら考えながら構想通りに撮影をするという計画性を持って行動することができ、このプロジェクトを通して自分自身の成長を感じました。

  • 経済学部 経営学科 3年 藤井 万里亜

    私は食プロジェクト公式ロゴ・コンペティションに参加しました(応募作品入賞)。このプロジェクトを通して自分自身の成長を感じたのは、求められていることを考え理解する力です。今回の取り組みで、ロゴは単なる図形ではなく、発信主が誰かに何かを伝え、また受け手が何かを得るための、一種の情報伝達手段だと再認識しました。「食プロジェクトはロゴを通して学生や学外の人々に何を伝えたいのか」、「それを実現するために私がするべきことは何か」、これらを深く考えることはロゴを制作する上で避けて通れないものでした。しかしそのおかげで、これから自分が起こす行動や担う役割にどんな意味があるのかを考えながら物事に取り組む意識が芽生えました。
    食プロジェクトは大学から全ての生徒に対して様々な分野のチャンスが与えられる、貴重な企画だと思います。皆さんも少しでも自分が動いてみたいと思える物事に出会ったら、そのチャンスには飛び込んでみてください。

  • スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 4年 正木 菜々瀬

    今回のキッチンカーイベントは、広報として初めての活動でした。今回は、SHOKU食プロジェクトの一環としての取組を大学のYouTube公式アカウント動画に載せる素材としての撮影を行いました。撮影内容は、主にキッチンカーの紹介、コロナ禍でイベントを行うための準備や対策などを取り上げました。学生が主体となり、撮影の準備や日程の調整、動画の構成をチームで考え、動画制作のプロの力も借りながら取り組みました。キッチンカーイベントを通して、学生の笑顔や、予定時間よりも早い段階での完売で喜んでくださったキッチンカーの方々の姿を見て、SHOKU食の力の大きさや可能性を感じることができた活動になりました。