「食の海外旅行」として、皆さんをベトナムへご招待します。
今回ご紹介したいお店はこちら、ベトナム料理研究所Kienです!
新松戸駅から徒歩6分にある、ベトナム料理研究所−Kienを紹介します。
店長さんはかなり情熱的な方です。ベトナム人の店長さんは、新松戸に住んでいる外国人が多いため、各国の人々に本格的なベトナムの味を味わってもらいたいため、2019年に新松戸にお店を設立することにしました。
ベトナム料理研究所−Kienの名前は、店長さんの息子さんのニックネームでつけられたそうです。
こちらはランチセットです。主菜+ネムラン(揚げ春巻き)+小皿+スープ+日替わりドリンクで、見ておわかりの通り贅沢なセットとなっており、1,000円程度とお得です。
お店で一番人気の料理は、フェー風ビーフン(Bun Bo Hue)と牛肉のフォー(Pho Bo)です。ビーフンとフォーは形が違っています。ビーフンの断面は丸くパスタの形と近く、食感はフォーより少し硬くなっています。フォーの断面は扁平かつ幅広く、食感は柔らかいです。お好みで選んでください。
続きまして、試食にうつりましょう!今回店の人気料理を注文しました。
牛すじで作られたフェー風ビーフンと牛肉フォーです。
フォーでもビーフンでも、ポイントはスープです。今回頼んだものは牛肉スープを使われていました。牛の骨を一晩中煮込んで、何度も濾過し、スープは水のように澄んでいますが、牛肉の香りは十分です。またトッピングもこだわりがあり、バジル、もやし、ライムなど加えていますが、その中にライムが一番特徴的だと思います。普通の酢を代わりにライムでスープに酸っぱいの味をかけます。これがとても爽やかな酸っぱさで、他のトッピングと混ぜて一口飲みながら、ベトナム風のお店の内装見ると、東南アジアの雰囲気が感じられます。
他にも鶏肉スープを使われているフォーやビーフンがあります。ぜひお試しください!
また、濃い味が好きな方に、ベトナム調味料三兄弟を紹介します。
チリソース:唐から子、塩、砂糖などを入れたソースです。甘くて辛くて酸っぱい味です。食べやすい辛さです。
唐辛子ニンニク酢:ベトナムではフォーに辛い酢をかけてよく食べます。ちょい辛で美味しいです。
チリサテ:唐辛子で作ったラー油です。すっごく辛いです。辛いものが好きな方におすすめです。
Kienは、ただの料理店ではありません!
2階はベトナムスーパーです。
ベトナムの各種名産物が集まっています。
店長の話によればKienはネット販売もしています。日本各地から注文できます。
新松戸でベトナムの雰囲気を味わってみてください。
ベトナム料理研究所−Kien
〒270-0034 千葉県松戸市新松戸3丁目124−2
営業時間:10:00〜19:30